当院の理学療法士2名が先日行われた「第19回広島県理学療法士学会」にて発表をさせていただきました。参加した2名のセラピストからコメントが届きましたので紹介します。

「今回の発表は『回復期病棟開設～当院の取り組みと今後の課題～』というタイトルで行いました。当日は緊張して上手く発表できませんでしたが、患者像や当院の取り組みがさらに理解でき、当院は病棟スタッフ・リハスタッフがチームとしての連携が高いということが分かりました。いろいろな病院の症例発表や取り組みを聞き、良い刺激になり自分のステップアップになると思いました。また機会があれば学会発表などの活動を行っていきたいと思っています。　　　長岡」

「今回、『脳卒中片麻痺に対する早期歩行訓練導入の意義とADLへの影響』という演題で発表をさせていただきました。新人として入職し、何もかもが初めの環境で、学会に発表するという一歩が踏み出せませんでした。しかし、多くの協力をいただき、今回の発表をすることができました。
今回の発表を通じて多くの課題も見つかりました。しかし、それ以上に勉強になったことも多く、患者さまに質の高い満足のいく治療を行っていけるのか、より深 く考えるきっかけにすることができました。今回の発表は、自分にとっても大きな進歩・成長を感じることができたのではないかと思います。得られたことを自分のものにし、今後伸ばしていけるよう日々向上心を持ち、患者様に満足していただけるようなより良い治療を目指していきたいです。　　　　奥島」