当院について

救急医療への取り組み

救急医療への取り組み

当院の救急医療への取り組み

東広島地区では病院群輪番制が敷かれており、当院は、1981年から初期救急輪番、2001年からは二次救急輪番に参加し、地域の救急医療体制の維持に努めてきました。現在も東広島地区の救急病院のひとつとして、消防局や地域の病院・クリニックと連携を取りながら、初期~二次救急医療の提供を行っています。

当院の当番日においては、幅広い病状の患者さんを受け入れ、できるだけ速やかに適切な診断・処置ができるよう体制を整備しています。
当院の体制で対応困難な傷病については、東広島医療センターや広島市内、呉市内の高度急性期医療機関と連携し、広島県の広域医療圏における医療提供体制の下で対応しています。

また、廣兼医師を中心に、地域の救急医療のレベルアップのための教育研修活動にも力を入れており、医療従事者等を対象としたBLS(一次救命処置講習)、ICLSコース等を開催しています。

救急車受入件数

救急医療功労者知事表彰を賜りました

9月11日、令和5年度「救急医療功労者知事表彰」の表彰式が県庁にて開催され、当院を含めた2団体・3個人へ知事から表彰状が授与されました。
この「救急医療功労者知事表彰」は、広島県が県における救急医療の課題に地域の先頭に立ち取り組んだ方を表彰するものです。この度は、当院の長年の救急医療活動を通した地域医療への貢献について評価していただきました。

ICLSコース