リハビリ

スタッフ教育

スタッフ教育

リハビリテーション科 教育目標

目の前の患者さん・ご家族のニーズに真剣に向き合い、
患者さんを取り巻く環境や地域での課題解決ができる統合型セラピストの育成をめざします

プリセプターシップ

当院ではプリセプターシップを導入しています。プリセプターシップとは、1人の新人スタッフ(プリセプティ)に1人の先輩スタッフ(プリセプター)がついて指導し業務を覚えていく、医療分野で広く取り入れられている教育システムです。

教育担当者からメッセージ

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当院は新人セラピストと中堅~ベテランの段階に分かれた教育システムを推奨しています。1年目はプリセプターシップを取り入れ専門性を身につけてもらいたいと考えています。経験年数に応じてキャリアアップを目指し、より広い視野でリハビリテーション関連領域の仕事に携われるよう教育体制を充実させています。
(教育担当スタッフ)

新人セラピストの1年間の教育スケジュール

プリセプタープリセプティのメッセージ

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初めての環境で入職当初は緊張し分からないことだらけで不安でした。そんな中で、プリセプターのUさんは親身に相談に乗ってくださり、とても頼りになる存在でした。業務のことだけではなく、患者さんのことで悩んでしまうこともありましたが、どこが問題点か、どうすれば目標が達成できるかなど、いつも私の視点に立って一緒に悩んだり、励ましてくださいました。そのおかげで、私も安心して患者さんと接することができました。
今でもプリセプターはなんでも相談にのってくれる心強い先輩です。これからも学ぶ姿勢を忘れず、Uさんのような作業療法士になれるよう頑張りたいです。
(プリセプティ:Iさん)

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初めてプリセプターを体験し、最初はどこからどのように教えたらよいか悩む日々で、私も不安でいっぱいでした。業務内容を1つずつ一緒に確認したり、患者さんの治療方針を一緒に悩んで考える毎日でした。でも、Iさんから学ぶことも多くあり、私自身も初心に帰り、成長することができたように思います。初めてのことばかりでうまくいかず苦労したことも多くあったと思いますが、いつも明るく笑顔で患者さんに接するIさんの姿を見て、私自身も作業療法士としてのやりがいを感じることができました。貴重な体験をさせてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。(プリセプター:Uさん)