看護部

7F(地域包括ケア病棟)

7F(地域包括ケア病棟)

当病棟は、地域包括ケア病棟として2016年7月1日より正式にスタートしました。主に急性期治療を終えた方や回復期リハビリ病棟では受け入れ出来ないリハビリ希望の方々が入院される病棟です。最大60日という在棟期間が設けられているため、入棟早期から退院に向けて支援を開始します。

在宅への受け入れ準備のため社会福祉士(MSW)が日々患者さんやご家族と相談を行い、在宅あるいは施設利用の準備を整えます。医療費への不安には病棟クラークがお答えします。

低下した日常生活動作の改善のため、看護スタッフだけでなく、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)が日々患者さんのリハビリに取り組んでいます。高齢化が急速に進む日本において認知症ケアはとても重要な視点です。その人がその人らしく過ごしていただける環境に少しでも近づけられるよう、楽しみながらリハビリにつながるような取組を全スタッフが協力して行っていきます。

当院の中でも最上階に位置し、素晴らしい景観をご覧いただけるだけでなく、
患者さんを身体的、心理的、社会的、経済的にサポートする温かみのある病棟となれるよう、『元気はつらつ、あたたかい心』でおもてなしできるようスタッフ一丸となって頑張っています。