入院

5階医療療養病棟

5階医療療養病棟

概要

急性期での治療を終えた後も、長期間医療を必要とされる患者さんが入院される病棟です。病状が安定された後は、退院に向けての準備を行います。
病床数:42

特色

多職種がチームを組み、専門知識を生かした必要な医療、日常生活の援助、在宅復帰に向けた支援を提供します。

多様化する医療処置にも対応しています

がん終末期の緩和ケア、中心静脈からの点滴、予定輸血の実施、褥瘡の処置、経管栄養管理など医療処置の多様化に対応しています。

療養環境の向上につとめています

個々の患者さんのニーズをとらえ、穏やかな療養生活を送ることができるよう、患者さん1名に対して、看護師・介護福祉士各1名が担当となり看護・介護を提供しています。
毎日のカンファレンスで出た議題を患者さん毎に記録に残し、職員同士が情報共有しています。
また、寝たきりの患者さんに対しても日常生活の援助を行い、療養環境の質向上に努めています。

たくさんの職員が在宅での暮らしに向けたサポートを行います

退院後の生活を考え、医師・看護師・薬剤師・リハビリスタッフ・医療ソーシャルワーカー・管理栄養士・病棟クラークなどの多職種による援助を行い、在宅介護・施設退院へのお手伝いをしています。