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6階回復期リハビリテーション病棟

6階回復期リハビリテーション病棟

概要

脳血管疾患や脊髄損傷、大腿骨骨折、脊椎圧迫骨折など発症から急性期治療を経た後に在宅生活や社会生活への復帰をめざし、集中的にリハビリテーションを行う病棟です。
病床数:49

特色

リハビリスタッフを手厚く配置し、積極的にリハビリを提供しています

広島中央圏域(東広島・竹原)の中でも随一のリハビリスタッフ数を誇っており、手厚いサービスを受けて頂くことができます。
また、スタッフの半数以上は経験年数5年以上であり、経験も豊富です。
専任の管理栄養士によるリハビリ栄養、医療ソーシャルワーカーによる退院支援のサポートも充実しています。

退院後の生活をみすえたリハビリの実施

退院後の生活に直結するように、掃除をする・洗濯をする・調理をする…などの日常生活動作訓練や、さまざまな環境での歩行訓練、コミュニケーション訓練も行います。

365日・毎日リハビリ

日曜・祝日・年末年始などを含めて、途切れることなく毎日リハビリを提供しています。

摂食嚥下訓練の充実

病院全体で言語聴覚士を14名を配置し、当該病棟の患者さんに対しても積極的に摂食嚥下訓練を提供しています。

退院後のフォローの充実

退院後も安心して在宅生活を過ごせるよう、患者さんの状態に応じて、医療保険による外来リハビリテーション、介護保険による短時間通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションの機能を備えています。

主な回復期リハビリテーション病棟の実績(2020年4月1日~9月30日)

実績指数(より早く・より回復して退院できたかを示した点数)

52.8(37以上)

在宅復帰率(退院された患者さんのうち、自宅等に帰られた方の割合)

96.5%(70%)

入棟時重症であった患者さんの受け入れ割合

49.0%(20%)

入棟時重症であった患者さんの回復率

79.2%(30%)

*(  )内は厚労省の定める条件

※実積指数について
 厚労省は、実績指数が37以上あると、「質の高いリハビリテーションを提供する病院」として認めることになりました。実績指数は、入院している期間が短いほど、また、ADL(日常生活動作)の改善度が大きいほど、高くなります。よって、この数値が高い病院ほど、より短期間でより効果の高いリハビリテーションを提供する病院であると言えます。