当院について

病院紹介

病院紹介

救急医療〜2次救急輪番制病院

迅速かつ適切な治療は多くの命を救うことにつながります。
地域内でおきる可能性のある疾病と外傷に十分な対応ができるよう、スタッフはもちろん、施設・設備も充実させています。
救急処置室および診察室は、X線検査室を救急車搬入口と連携しています。

先進医療

現代における医学と医療技術の進歩は目覚しいものがあり、医療の最前線では最新医療機器の使用による先進医療が不可欠となっています。

井野口病院は、先進医療を提供できるよう、平成24年2月よりコンピューターシステムでカルテを作成・管理する電子カルテへ移行しました。電子データ化により、患者さんの病歴や、検査結果、投薬過程などが簡単に検索・抽出可能になります。診療記録の共有化により患者さんを中心としたチーム医療体制をつくりあげています。

例えば、臨床検査室のデータは端末機を使って素早く呼び出せますし、放射線科で撮影された一般撮影やCT、MRIの画像も院内のネットワークを介して診察室やスタッフステーションなどあらゆる場所から、いつでも閲覧する事が出来ます。システムの連携により、各部署に情報を直ちに転送することで、医師の指示を仰いでから施術までが、ごく短時間で行えます。また、オーダリングシステムにより指示書への転記ミスの解消など医療安全対策にも役立っています。

予防医学

病気の治療に取り組む以前に、「治す」から「予防する」先進の予防医学に取り組んでいます。

リハビリテーション

外来、入院患者さんに対して、各個人の状態を調べて全体像(身体機能・心理面・リスクなど)を掴み、適切な治療方法・目標を設定後、治療を進めていきます。医師の指示のもと、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などリハビリスタッフがチームを組んで計画的に総合訓練をします。

適正な運営の確保について

【第三者評価】

2019年4月5日、井野口病院は(財)日本医療機能評価機構が実施する病院機能評価の更新認定(3rdG:2.0)を受けました。

設立当初より「更なる医療の質向上」と「より良い病院づくり」を目標に業務の改善に努めてまいりました。

病院機能評価に対する取り組みは、1999年1月25日、「地域に密着した急性期病院にふさわしい機能と質を有している病院」(一般病院A)として認定証を取得しました(全国で54番目、広島県下では4番目)。

以降現在に至るまで5回目の更新を続けています。