取り組み

取り組み

地域の皆様に愛される安全で質の高い病院づくりに日々取り組んでいます

医療技術の向上に向けて

接遇研修をおこないました。 2015/02/05

去る1月末日、臨床検査科と臨床工学科が合同で講師の先生をお招きし、接遇研修を行いました。
みなさん接遇の5原則、ご存知ですか?

『あいさつ』『笑顔』『身だしなみ』『言葉遣い』『態度』です。

この5原則を毎日実行出来ているか自信はありませんが・・・今回の講義とロールプレイングを通して、検査技師、工学技師職員全員の接遇を振り返る良い機会となりました。

ロールプレイングでは、各チームに分かれて心電図検査やペースメーカーチェック場面の応対を実演しました。これをビデオに収め各グループで「ここが良かった!」「ここをこうすれば、もっと良くなる!」をお互いに発表し合いました。
その中の問題点として「説明が不十分だった」「笑顔が足りない」など、いろいろな声が挙がりました。講師の先生がおっしゃった言葉で印象に残ったのは、「医療人のあたり前と、患者様のあたり前は違う」です。

普段医療現場で何気なく使用している専門用語や検査の説明など、ひと工夫して患者様に伝える事で、患者様にも親切・丁寧であると同時に、正確に物事を伝えることができると知りました。
明日から私も初心に戻って、自分が患者様の立場になったつもりで検査業務を行っていこうと思います。

(臨床検査科 スタッフより)