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好きの集まる取組

元気ハツラツ教室2026 ~転ばぬ先の「元気体操」~を開催しました 2026/04/20

2026年4月18日、当院の地域交流コミュニティスペースmotoreにて、元気ハツラツ教室2026が開催されました。
今回のテーマは、" ~転ばぬ先の「元気体操」~ "
転倒予防指導士の資格を持つ当院の理学療法士が、転倒予防教室の講師を務めました。
「元気ハツラツ教室」は、地域の方を対象に毎月1回第3土曜日に開催している取り組みです。講義だけでなく、体操や体験も取り入れ、楽しみながら学べる内容となっています。
当日は22名の方にご参加いただき、前半は座学、後半はご家庭でも実践できる運動を体験していただきました。
教室では、高齢化が進む日本において、平均寿命とともに健康寿命も延びている現状について説明がありました。なお、健康寿命とは、介護を必要とせず自立して生活できる期間を指します。
また、介護が必要となった主な原因として、認知症、脳卒中、衰弱に続き、第4位に「転倒」が挙げられることが紹介されました。転倒の約6割は屋内で発生しており、そのうち約4分の3が寝室や居間で起きているとされています。

寝室での転倒の原因としては、「部屋が暗い」「明るすぎる」「疲れていた」「トイレに急いだ」などがあり、日本家屋特有の課題として、段差の多さや廊下の狭さ、和室中心の生活様式など、日本の住まいならではの特徴にもふれられました。

理学療法士からは、「よ・い・じゅ・う・た・く」をキーワードに、ご自宅の環境について、見直してみることの大切さが伝えられました。

さらに、近年注目されている生活機能評価や転倒スコアを用いたセルフチェックも行いました。

運動体験では、片足立ちやスクワット、足の指を使ったお手玉移し等に取り組み、「しんどいね」「体が熱くなるね」といった声も聞かれ、和やかな雰囲気の中で行われました。
講師からは、「回数よりも一つひとつの動作を丁寧に行うことが大切です。」とのアドバイスがありました。

足の指を使ったお手玉移しは、ご自宅でテレビを見ながらでも気軽に取り組める運動です。
無理のない範囲で、日々の生活に取り入れていただければと思います。
当院では、これからも地域の皆さまの健康づくりをサポートする取り組みを続けてまいります。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。