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看護ブログ
看護の現場を体験!「看護部インターンシップ2026」を実施しました 2026/08/08
2026年8月3日~5日の3日間、看護部のインターンシップを実施しました。
今回参加した学生の皆さんには、オリエンテーションや看護部の新人教育体制についての説明をはじめ、実際に各病棟へ足を運び、看護師の仕事を間近で見て、体験していただきました。
インターンシップの中心となったのは、病棟看護師の「シャドーウィング」です。
学生の皆さんが経験豊富な看護師(ロールモデル)に付き添い、日々の行動や考え方、患者さんとのコミュニケーションなどを間近で見学しました。
実際の現場では、患者さんへの対応だけでなく、病棟全体の動きや看護師同士のコミュニケーション、業務の優先順位など、教科書だけでは分からない「看護のリアリティ」に触れていただきました。また、カンファレンスにも参加し、看護師がどのように情報を共有し、患者さんへのより良いケアにつなげているのかを学びました。
そして、最終日には「看護を語る会」を行いました。
「看護を語る会」は、2020年、コロナ禍をきっかけに始まった取り組みです。知識や技術を学ぶ研修だけでなく、普段行っている看護を振り返り、互いに語り合いながら、自分たちの看護をより深めていくことを目的としています。
今回は、当院の看護師が「看護の概念化シート」を活用し、これまでの看護を振り返った発表を行いました。
発表では、これまでの看護人生の中で心に残っている患者さんとの関わりを振り返り、「なぜ、その患者さんのことが印象に残っているのか」「自分はそのとき何を大切にしていたのか」「何に関心を持ち、どんなことにこだわっていたのか」を一つひとつ言葉にしていきました。
経験を振り返り、シートに沿って言葉にしていくことで、普段は意識していなかった「自分が大切にしている看護」が少しずつ見えてきます。
学生の皆さんは、看護師の話に真剣に耳を傾け、うなずきながら話を聞いていました。先輩看護師の経験や思いに触れながら、「自分にとって看護とは何か」を考える、貴重な時間となりました。
また、看護を語ることは、学生の皆さんだけでなく、当院の看護師にとっても自分自身の看護を振り返る機会となりました。
振り返りながら、「もし看護師以外の仕事を選んでいたら?」という問いについても語り合いました。その中で、看護師からは「それでも結局、看護師を選んでいたと思う」という言葉も聞かれました。
その言葉からは、これまで積み重ねてきた経験と、看護師という仕事への深い思いが伝わってきました。
今回のインターンシップを通して、学生の皆さんには看護師の仕事の魅力だけでなく、患者さん一人ひとりと向き合うことの大切さや、看護師同士で支え合いながら成長していくことの魅力も感じていただけたのではないでしょうか。
これから看護師を目指す皆さんにとって、今回の3日間が「こんな看護師になりたい」と思える未来を描くきっかけになっていれば嬉しく思います。
参加してくださった学生の皆さん、ありがとうございました!