取り組み

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医療技術向上への道

台湾・弘光科技大学の学生がリハビリテーションセンターを見学 2026/09/04

2026年8月18日、台湾・台中市にある私立総合大学「弘光科技大学」から、10名の学生の皆さんが当院を訪れ、リハビリテーションセンターを見学されました。

はじめに、井野口理事長より歓迎のあいさつがありました。理事長は、これまでに台湾を訪れた経験などを紹介し、学生の皆さんとの会話を楽しみながら、交流を深めました。

交流が深まったところで、当院の概要や、当院が位置する東広島市西条町の特徴について説明がありました。

東広島市全体では人口が増加している一方、市内の地域によっては、高齢化や人口減少などの課題もあります。そうした地域ごとの変化を踏まえ、これからの医療や介護のあり方についても話がありました。

また、日本と台湾の医療・介護の違いについても紹介があり、家族による支え方や医療・介護との関わり方など、それぞれの違いについて話を交わし、互いの医療や文化について考える機会となりました。

理事長からは、これからの病院には、病気を「治す」ことだけでなく、治療後の生活まで見据え、一人ひとりの暮らしを支えていく視点が大切だという話もありました。学生の皆さんは熱心に耳を傾け、話の後には大きな拍手が送られました。

その後、学生の皆さんは2グループに分かれ、リハビリテーションセンターの様子を見学しました。

リハビリテーションセンターでは、カードに書かれた数字を見て、自分の番になったらテーブルをたたく反射運動の訓練や、言語聴覚士による言語訓練など、さまざまなリハビリの様子を見学していただきました。

学生の皆さんは、実際のリハビリの様子を興味深そうに見学し、スタッフの説明にも熱心に耳を傾けていました。

国や文化、医療制度にはそれぞれ違いがありますが、「人の力になりたい」「その人らしい生活を支えたい」という思いは、きっと共通するものではないでしょうか。

今回の交流は、学生の皆さんにとって日本の医療やリハビリを知る機会となるとともに、私たちにとっても台湾の医療や文化について学ぶ貴重な機会となりました。

今回の交流をきっかけに、国や地域を越えて「人を支えたい」という思いを共有し、その輪が広がっていくことを願っています。