取り組み
地域の皆様に愛される安全で質の高い病院づくりに日々取り組んでいます
看護ブログ
特定行為の実習を行いました 2024/12/05
昨年11月より開始した当院での看護師の特定行為研修課程において、第1期の受講生である井野口訪問看護ステーションの看護師が、褥瘡処置の実習を行いました。
指導医の指導のもと、実際に患者さんの褥瘡の壊死組織を除去しました。
受講生の感想
褥瘡のデブリードマンの実習を経験させていただきました。実習開始前OSCEを受ける時には模型を使い何度も練習しましたが、実際に患者さんに行う時には、痛くないだろうか、出血させないだろうかと、とても緊張しました。
廣兼先生に器具の扱い方から、手技、観察の仕方など詳しく指導していただき、とても勉強になりました。ご指導してくださった先生、協力してくださった病棟のみなさん、実習を承諾してくださった患者さんやご家族に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも更に経験を積み、訪問看護でも安全に実践することができるように、頑張ります。
第1期生はすでに決められた数の実習を全て修了しました。
12月19日には修了式を開催します。